株主・投資家の皆様へ
株主・投資家の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼を申し上げます。
当期における経済環境は、東日本大震災に始まり、タイの洪水など当社の顧客である製造業に多大なる影響を及ぼしました。しかしながら、開発現場におきましては底堅いニーズもあり、営業努力による受注量の増加や新卒の早期戦力化などにより、稼働率は高水準を維持しており、業績も順調に推移しております。
前期は3期ぶりに経常損益の黒字化と復配を達成したものの、それ以前の2期連続の業績悪化により大変なご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。しかしながら、苦しい時期にあっても、冷え込んだ雇用環境を好機ととらえ、積極的に新卒採用を行い、社内教育を強化することで、前期の黒字化に大きく寄与いたしました。
また、5月に発表いたしました中期経営計画の初年度にあたる当期につきましても、新卒採用は継続的に行いながら、売上高成長率を年13%目標とし、最終年度につきましては売上高は28億円、利益水準はリーマンショック前の水準である最終利益1億円を目指し、安定した事業基盤の構築を進めて参ります。
当社は、今後も顧客である製造業にこれまで以上の高付加価値サービスを提供し続けることで、企業価値の向上ならびに株主価値の向上に努めて参ります。また、財務基盤を強化するとともに、社内分配、株主還元の適正化に努め、安定した利益還元を実施して参りたいと思います。株主・投資家の皆様には、引き続き、ご支援、ご指導を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
2012年1月
代表取締役社長 藤本幸之助