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キャリア事例

様々な技術にチャレンジできることが大事です

現場と設計の通訳 川瀬

製品クオリティを上げる秘訣

写真を見て一目瞭然、爽やかな印象の川瀬さんは、ヤマハ株式会社で働いている。

生産工程で使う検査機のシステム構築がメインの仕事だ。「私が作っている検査機とは製品の電気的チェックを行う機械です。システム構築だけでなく、検査システムのマニュアルの制作や使い方のレクチャーまで色々と手掛けています」。

正確な検査による製品のクオリティアップのためには、設計者と生産現場の通訳という高いコミュニケーション能力が求められ、また、検査という機能を満たすためのロジックは自由なので発想の豊かさも求められる仕事だ。

「数ヶ月掛かりで構築してきたシステムが無事に稼働した時が一番嬉しい」という川瀬さんは、新たな仕事に取り掛かる度に、さらに良い仕事をするための心がけがあるという。「重要なのはやはりコミュニケーションです。立ち上げ時のヒアリングの精度をいかに高めるか、そして問題発生時にいかに早く精度の高いフォローをするかは常に考えています」。

エンジニアとしての自由

ジェイテックは自らを「技術商社」と呼ぶが、川瀬さんが興味を持ったのはその技術商社という言葉だったという。日本中の企業に技術をディストリビュートするという点が興味深かった。自宅近くに営業所があることもポイントだったそうだが、それ以上に惹かれたのは様々な技術にチャレンジできそうだと感じたこと。

現在の仕事は設計とインストラクションということになるが、以前はもっと上流の企画から設計までの業務をやっていたこともある。そういう統括的な仕事の仕方にも興味はあるのだそうだ。エンジニアとしての自由を最大にするためのマネージメントをやってみたいという。

これからジェイテックに入りたいという人へのアドバイスは「相手の立場に立って、わかりやすいコミュニケーションを取ること」「責任感を持って正確に情報を伝えること」だという。その理由を尋ねると「モノを作るのは結局人ですからね」。



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